DPS5005のケースをレーザーカッターで作ってみた[22日目]

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この記事はShiftallのプロジェクトに関わるメンバーが日替わりでブログを更新していくアドベントカレンダー企画の22日目です。その他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。

アドベントカレンダー2018
https://blog.shiftall.net/ja/archives/tag/adventcalendar2018/

フロントエンドエンジニアの野口です。

17日目のアドベントカレンダーで紹介がありましたレーザーカッターを使って、激安な安定化電源 DPS5005 のケースを作ってみました(レーザーカッターを使うのも初めてでした)。

メジャーブランド価格の1/5! AliExpressで中国製レーザー加工機を輸入して使うまでのまとめ[17日目]
https://blog.shiftall.net/ja/archives/977/

記事の最後に作成で使ったデータを添付しましたのでよかったらご利用ください。

これがケースに入れる前のDPS5005です。

自作のケースに入れるとこうなります。

DPS5005 は端子からの出力を行う時、ボリュームの下の ON/OFF ボタンで操作できるのですが、本体の電源スイッチはありません。

ので背面にスイッチをつけて操作できるようにしました。

ちなみにこのスイッチの名前、「ロッカースイッチ(ロッカスイッチ)」または「シーソースイッチ」というのですが、いつも忘れてしまうのでメモしておきます。。

ロッカースイッチ | オムロン電子部品情報サイト – Japan
https://www.omron.co.jp/ecb/product-info/basic-knowledge-series/basic-knowledge-of-switches/part-2-omron-s-switch/rocker-switch

操作する度にカチ・カチと気持ちの良い音がして好きなスイッチです。

# 最後に

レーザーカッター、初めて使いましたが簡単ですごく便利ですね。

切る素材によってはすごく臭いや煙がでるので住宅密集地で使う場合は一手間必要ですが、一家に一台あると DIY や子供のおもちゃ作りなどすごく良さそうです。

※DPS5005 ケースデータ

DPS5005 Case Rev1.3.ai
https://drive.google.com/file/d/1XRTsKXNsDGXt-Pi5xyz1y7s2JMT4s8sE/view?usp=sharing

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